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・2009年ラスト釣行はガケの中に立ち往生!

・あと少しで「くれよんしんちゃん」になる!・・・9月28日の出来事

 今シーズンもあとわずか、ラスト一泊釣行と家を出る2日分の
 食料を買い込み、山ん中へ1人ブラボーをかっ飛ばす・・・

 予定では前回、前々回と心残りだった豆焼沢を半日、いつもの
 川を半日、テン泊してキンチジミ以降まで行く予定だった・・・

 ・・・あんな事があるまでは

 今回は豆焼橋の袂から川へ下る、黄色い橋の雁坂大橋を目指して・・・

 黄色い橋の20メートル以上?2段直爆の大滝までは順調に遡行、
 釣果は0、チビちゃんも釣れなかった・・・
 「まるぼうず」とは珍しいですなぁ~(笑)

 午後は予定変更して中津川バックウォーターより大滑出合いまで遡行・・・
 こちらも釣果は0、掛かるのは雑魚ばかりというか
 雑魚だけしか釣れなかったぁ~(へたくそぉ~)

 1泊する予定で家を出てきたが、いろんな意味でめげて・・・
 暗くなるまで釣って帰宅する事に・・・

 釣れないし、体中筋肉痛のような状態になってたし、
 釣れないし、あんな事があったからビビってたんだんべぇ~

 ビビる理由それは・・・
 午前中、ガケの真っ只中に2時間も立ち往生・・・
 行ける! と思った過信が招いた、身の毛もよだつ出来事。

 行くも戻るも出来ない最悪の状態、覚悟した・・・

 橋の上に辿り着いた時には 心から良かったと思った、マジで・・・
 「くれよんシンちゃんにならないでねぇ~」なんて
 冗談で言ってた事が現実になる所だった・・・

 40年の人生で、恐怖体験TOP3に入る出来事だったねぇ~(怯)
 
 ・・・つづく

豆焼沢

遡行ルート地図

豆焼沢

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豆焼沢 クレヨンしんちゃん ガケの真ん中に立ち往生 トウバク沢
2009年ラスト釣行 雁坂大橋 ホチ滝 ワサビ沢

・詳細を読む

・2009年本当のラスト釣行・・・

 確か先週、ラスト釣行なんて言ってましたが、ウソっぱち!
 今回が本当にFinal釣行になります。

 消化不良だった釣行にケリを付けに行く事にした・・・
 危く、人生にケリをつける所だったが・・・(笑えない!)
 

 場所は、豆焼き川を豆焼き橋より雁坂大橋まで遡行、
 午後は、場所を替えて1泊の予定でしたが・・・


 今回は、赤い橋から入渓、橋下の滝の左岸を巻くと
 現れるよげなポイント!  向こうに見える堰堤が
 気になりますが・・・


 あれっ? 音信不通・・・


 豆焼き橋を下から望む・・・


 写真左、沢のようにも見えますが、トンネルの排水何です。
 黄色い橋の下にも同じようなものが見えましたね・・・

   
 気分直しにコーヒーたいむ・・・


 ついでに、朝飯も・・・


 釣れないのでへんな顔してるねぇ~ (あはは~)
 元からでした、でした・・・


 水温、11℃


 音信不通のまま、小さい魚影は見えますがぶどう虫には
 感心がないようだ・・・


 とうとう、黄色い橋が見えてきた・・・


 ここから、滝が続きます・・・






 おっ! 最後の滝まであと少し・・・


 こんな大きな滝があったんですなぁ・・・
 橋からでは見えないもんなぁ~、ホチ滝というらしい


 遡行予定はここまで、はて?
 何処を上ったらよいのかのぉ~・・・

 とりあえず、滝の脇をのぼってんべぇ~・・・


 おっ! もう1段滝がある・・・

 このまま、釣り続けるならこのルートを行けば良いが
 これより上は岩肌がむき出し、ヤバイなぁ~・・・

 戻って別ルートを見つければ良かった、右岸より入り込む
 沢筋の方がよかったか?

 道路脇だと思ってよく調べてこなかったのが悪かった、
 怖いとは聞いていたが、怖いのはこの橋を越えてからだと・・・

 帰宅してから確認して見た所、右岸より入っている
 トウバク沢を上ればワサビ沢までのルートがあるようだ。


 赤丸は上記写真写の滝、白線が今回のルート、緑線が命綱
 として欄干にかけたザイル

 行けるだんべぇと安易に行ったばかりに、
 戻るのが面倒くさいなぁ~と思ったばかりに、
 もう少しだからなんとかなるだんべぇと思ったばかりに、
 ここを行ったら戻れないと思ったら戻るべき、
 こんな無鉄砲なバカは1人で行かない事、

 油断禁物、気を抜くとこんな事に合いますよというこってす。
 今回の事で、自分に良く言い聞かせましたよ・・・

 赤丸の滝から真直ぐ上がり、欄干の高さぐらいまできた所で
 上には行けず、横移動する、途中より剥がれ易い岩肌に・・・

 ここで戻ればよかったんですが・・・
 戻るのも面倒だし、もう少しだと思って行ったのが×

 上るよりも下る方が怖いのはよ~く知っているし、
 戻るにはザイルが必要、ザイルはバックの中・・・
 バックを下ろすには手が足りない、片手は自分の体重を支えてるし
 先へ進めば両手が自由になりそうだ・・・

 行ったら戻れない、でもこの状態でも戻れない・・・
 戻るにはすでに遅かった、行った所がよ~く見ると全部がパカッ!
 と剥がれる岩、その岩の上においら岩が剥がれたらOUT!

 さらに、その先は進めそうに無い、戻れない、落っこちそう・・・
 20分程、いろんな事を考えました、どうしたらいいんだろう?

 助けを呼ぶ? 手段が無い・・・
 このまま待つ? それも限りなくOUT!
 ダメ元で戻る? それは死ぬようなもの・・・
 ジャンプして80?ほど向こうの岩に飛び移る? これも?
 ここで、仙人になる・・・のもいいか・・・

 家族の事を考えると、目頭が・・・
 
 自分で整理が付いたのだろうか?
 さっきまで震えていた体がぴたっと静まる。

 選択したのは、ジャンプして・・・のルート
 もしもの事も考えてザイルを欄干に結び、落ちた時は宙ぶらりん

 ですが、じゃぁ~んぷ・・・
 
 腹を決めたら以外にも気が楽に進む事が出来た、やっと欄干に
 手が掛かる所ろまで来られた。

 胸を撫で下ろし、改めて一連の事を思い出すとなぜか急に、
 体が震え出す・・・武者震い!?
 
 その場に15分ぐらい、いただろうか・・・


 ・・・ここから橋の上へ出られる・・・ 


 欄干に足を掛け・・・


 雁坂大橋の上へ生還・・・


 帰り道・・・


 今まで、数々おせワンなったザイルですが、どうやっても
 回収出来ず、橋のネジに絡まって動かない・・・・
 
 20メートルのザイルの、四分の1程回収出来たが・・・

 残りは、今でも絡まっているであろう・・・
 今までありがとう、助かりました。


 トンネルの中をテクテク・・・


 豆焼き橋を渡る・・・


 豆焼き橋より彩甲斐街道を見る。


 さっきまで、人生を振り返っていた場所が見える、
 白い点の付近で、上れもせず、下がれもせず・・・

 行ける! と思った過信が招いた、余計な人生の選択、
 くれぐれも、無理・無茶はやめましょう・・・

 自分によ~く言い聞かせる、「勇気ある撤退」 以上

 ・・・それからどうした? 移動しての釣行
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テーマ : びっくりした~
ジャンル : ニュース

tag : 豆焼沢クレヨンしんちゃんガケの真ん中に立ち往生トウバク沢2009年ラスト釣行雁坂大橋ホチ滝ワサビ沢

・滝沢ダム、バックウォーターを釣る

・それからどうした? 移動しての釣行・・・28日の出来事

 午前中、ガケの真っ只中に2時間も立ち往生・・・
 行ける! と思った過信が招いた、身の毛もよだつ出来事。

・午後より・・・
 予定では、この後いつもの川へ入ろうと思ってましたが
 ザイルは無くなったし、気分的にもNG、このまま
 帰ろうかとも思いましたが・・・
 
 結局、中津川へ移動中、滝沢ダムを見ると水が無い・・・
 今は湖底に沈んでいる場所に流れが出来ている、
 チャンスとばかりに入渓してみたが・・・

 紅葉間近の中津川渓谷をのんびり散歩したような、 
 以前の状態を思い出しながら遡行。

 石を積んだ自然に優しいバックウォーター?
 コンクリートをあまり使用していないつくりに
 なっているが、堰堤下には水が流れない構造に
 なっていて、へんなアブクも出ていたし???

 平水時は右岸に遡上用の魚道が付いているので、そこを
 中津の水が流れ落ちている、堰堤下は大水の際、
 溢れて流れるようだ・・・

 ダムのバックウォーターには、堰堤が作ってあるが
 あれは何の意味があるのだろう?

 土砂が堆積すれば堰堤も埋まってしまうのに・・・
 
 そういえば、堰堤上のたまり水の湖底からも変なアブク
 がでていましたねぇ、温泉でも沸いているのか? (笑)

 ・・・と、オチ付かずの状態で納竿しちゃいましたぁ~

 毛ばりで遊んでも、釣れるのはウグイだけだし、
 以前のポイントは土砂で埋まっているし、
 この堆積している土砂に足はとられ、沈んでいくし、
 変な所が筋肉痛で体中痛いし・・・

 ・・・暗くなるまで遊んで帰っちゃいました。
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豆焼沢遡行ルート
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滝沢ダム 奥秩父もみじ湖 バックウォーター 不動滝
二瀬ダム 湖底に沈む 遡上用魚道 堰堤

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 大峰トンネル手前を右折、いつもの川へ向かう・・・


 二瀬ダム、ダムサイド・・・
 盛夏の朝っぱら、ツーリングに来ると気持ちいいルート


 不動滝 入口
 荒川に流れ込む大除沢によってつくられた落差50mもある滝  
 その荘厳さを不動明王になぞらえこの名前がつけられました。
 ダムサイドの道路に車を置き、吊り橋を渡りわずかに山道を歩くと、
 豪快な水音が聞こえてきます。  
 3段の滝で見応え十分です、その昔、修行場だったそうです。
 落差約50m。徒歩15分。


 二瀬ダムのバックウォーター

 ・・・どうにも嫌な気持ちが抜けない・・・

 バックウォーターを眺めながら、このまま帰宅する事に決めた。
 自宅へ車を走らせ、大峰トンネルを抜けると・・・

 ダムの水が減水しているのが見えた・・・
 気が付くと、ウィンカーが点滅・・・
 見るだけと、中津川方面へ左折・・・
 ちょっとだけと、フライロッドを持ち出し谷を下る・・・

 思ったらすぐ行動・・・懲りていないのか?  それとも、
 バカなのか?・・・がこれがおいらだ、
 確かこういうことわざがあったような気がする。

 「喉もと過ぎれば熱さ忘れる」・・・調べてみると、

 意味は、危険が去ったとたんに、反省した態度を忘れる事。

 例えば、熱いものも飲み込むと、喉元を通る時には熱いですが、
  喉元を通り過ぎてしまえば、熱かったことを忘れてしまう。

 まさに・・・
 

 川原へ降りると土砂に足をとられる、場所によっては膝下
 までふんごむ・・・

 
 湖底に沈む以前の貴重な写真があった。


 水温17℃


 遊んでくれるんはウグイばかり、こんなチビちゃんまで
 顔をだしてくる・・・


 魚道が付いているものの、流れの無くなった川原には
 変なアブクは出てるし、水が臭い匂いを発してる!


 確かに、コンクリートはあまり使用していないような気もしますが
 こういったものが、ダムの上に必要なのだろうか?




 あと少し経てば、紅葉の季節になりますなぁ~


 堰堤上のたまり水・・・
 この後、帰りがけにどっかの職人さんが「でっけぇ~鱒が
 釣れるんだよ」と言ってましたが・・・


 中津峡谷も気も~ち色づいてきてますなぁ~




 もう少し歩くと、右岸から大滑沢が入る、左岸上の山合を
 電電三高山トンネルが貫通している。

 渓泊する予定でしたが、泊まらず暗くなるまで遊んで帰って
 一杯の飲んで寝た、2009年釣行も本当にこれにて最後・・・

 最後までオチも無く終了しました・・・
 いや、本当に落ち無くて良かったです。(喜)

 また、来シーズンもよろしくどうぞ・・・


 午前中の話・・・ガケの真っ只中で立ち往生・・・
        あと少しで「くれよんしんちゃん」に・・・

  
 以前、ここから上流の釣行は紹介した事がありますねぇ~
 
 「久々のフライ釣行」より

テーマ : フライフィッシング
ジャンル : 趣味・実用

tag : 滝沢ダム奥秩父もみじ湖バックウォーター不動滝二瀬ダム湖底に沈む遡上用魚道堰堤

・先行者あり、今回はクランクまで・・・

・台風は来ないのかな? 秋晴れの只見釣行・・・9月17日の出来事

・前回の只見釣行は大雨に祟られましたが、
 今回は雲ひとつ無いほどの快晴・・・
 まあ天候を選んで釣に行ける訳でもないので、
 天候と女心は秋の空・・・

・9月17~18日の1泊釣行、秩父より精鋭3名と
 宇都宮よりお越しの只見の主とも言われる!?
 Tさんと4名の釣行になりました。

・17日、おいらはクランクまでTさんを御案内、
 Tさんから大津岐のポイントを案内してもらう
 
・18日、おいら達は大津岐&本流を釣る、
 前日にTさんと別れる、
 Tさんは雨待ちで30日まで滞在するとの事でした・・・

・帰路、帰り道に北ノ岐川へ寄り道・・・

17日、先行者あり、今回はクランクまで・・・

・朝2時頃現着、かなり肌寒い中の出発となりました。

 Tさんとおいらは三条滝を見に、KTさんとYさんは
 シボ沢出会いからという予定でしたが・・・
 ・・・三条滝までは残念ながら先行者ありなので、 
 仕方なくクランクまでの予定変更となりましたぁ~・・・
 
・遡行は秋晴れで気持ちの良い川歩きが出来ました、
 釣果はTさんが36センチのヤマメをゲット! 
 パーマークが綺麗に残るヤマメでした。

・普段撮るばかりですが今回はアイスクライミングをこなす
 Tさんなので希少なおいらの遡行写真を撮ってもらえて
 ちょっぴり感動、体重はちょっぴりではありませんが・・・

 めざせ! 三桁の釣士!?

・今回減水していたのでクランクが越えられましたが、
 平水以上天候が悪い時は松クラ出合いから上は危険なので
 入渓はされない方が懸命です。

 増水すると遡行が根本から変ります、増水で遡行された経験の
 無い方は入渓するととんでも無い目に逢いますよぉ~、
 本当におっかねぇ~んだから・・・ 

・早めに納竿して下る、途中松クラ沢へ入るというので、
 おいらもドロ沢へ遊びに行ってみました。

 そこは、チビいわなちゃん達が健気に住んでいました、
 早くでかくなって本流へ来てくんなぁ~と願いを込め、
 毛ばりで散々遊ばせてもらいました。
 
・夕方にTさんに紹介していただき大津岐の「てんば」まで移動、
 ここでTさんとは別れる事に・・・
 Tさん、また来年おせワンなります・・・では

 今回は、水量が平水よりも15センチ以上減水していて×、
 Tさん曰く「大雨が来れば間違いなく遡上してくる」
 と言っていました。
 遡行には大変楽で良いのですがねぇ・・・(笑)

 「クライミング 上だクラブ
 Tさんの掲示板です、大物情報&クライミング情報が満載!

・夕食の準備も済み、焼肉するのに網が無い!
 なんてハプニングもありましたが(笑)
 皆、腹いっぱいに飯&酒を詰め込み、
 まるで丸々太った岩魚のようでした・・・(笑)
 釣れないから気分だけでも・・・(悲)
 
 ・・・つづく
 
 ・・・翌日、18日の出来事へ、
   「60センチオーバーの真っ赤なサクラマスが・・・」

 
 ・・・18日、帰路の出来事へ、
   
「只見川、北ノ岐川へ寄り道」
 

只見釣行写真をUP!

三条滝まで遡行
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三桁の釣士 松クラ ドロ沢 秋晴れ
丸々太った岩魚 クランク 先行者 クライミング 上だクラブ

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・9月、今シーズン最後の釣行・・・
 
安全運転にて高速道路をひた走り、現着は2:00過ぎ
 いつもならここで、ひと寝入りする所だが・・・

 今回の釣行は、只見の生き字引、Tさんと現地集合、
 おいらと同行、三条滝まで遡行する予定・・・

 Tさんとは2008年最後の只見釣行の際、知合い、
 2009年、ご一緒しようと言う話になっていました。
 
 やっと都合が合いというか、こちらの都合に合わせて
 もらい、今回ラスト釣行にてやっと実現となりました。


 左がTさん、右がうちのTさんとYさん


 あいさつがわりに、コーヒーでもいかがかのぉ・・・

 三条滝までの組とシボ沢から入渓組みに別れる・・・
 おいらと行動を供にするのはTさん、少し早めの出発を
 使用と身支度を整えていると・・・

 先に、止まっていた車の方が動き出す・・・
 どこへ、入渓するか尋ねるとおいら達と同じコース・・・
 
 ・・・

 先に、身支度が揃っていようが先行者優先が鉄則、楽しく
 釣りたいと思うからこそ、沢割りも最低条件だと思います。

 最近、後からきて黙って入渓、遡行しているすぐ前に入渓
 するとんでもない輩が多い・・・

 仕方なく、同じコースでも後追いをする事にして、出発!


 さて、ここから役40分程山歩き・・・
 

 登山道が付いているので楽チン、途中一服しながら・・・
 

 シボ沢出合い上のプールより竿を垂れることに・・・


 水温は、10℃・・・


 1投目から、良型がヒット! さいさきがいいのぉ~・・・


 ポイントごとに、ヒット!


 餌は、ぶどう虫とめめぞ・・・


 テンポよく釣りあがり、もうヨロイ岩直下まで・・・


 松くら出合いよりヨロイ岩を撮影、
 増水気味で川を渡れない時は籠渡し上より、このヨロイ岩の
 下の草付きを怖い思いをしてへずる・・・


 増水している時は、この右岸のカベをへずる、ここは命も
 へずってるような気持ちがする、落ちたらOUT!


 おいらの目の前でこの日最高の36cmヤマメをかける。
 パーマークの残る綺麗な魚体だ・・・


 条件が合えば入れ食いのポイントも・・・


 増水時は、三条滝までず~っと右岸しか行けない

 ちなみに、増水時はスパッツ中程まで水位が上る
 これ以上は、勇気ある撤退か高巻きの連続・・・


 サクラマスのペアリングが見られるのだが・・・


 何も確認出来ず、漁師なみに魚を抜いていく人たちが
 いるらしいが、そのせいだろうか・・・


 近年、ここもあきらかにサイズが落ちてますからねぇ~


 前からですが、釣れる時と釣れない時の差が
 大きいんですよここは・・・

 下手だからと言ってしまえばそれまでですが・・・(笑)
 おいらは、運&天にお任せしてるんですよ・・・(大爆笑)


 遡行中の喉かな1コマ・・・なんちゃってぇ~


 クランク下部を釣る・・・


 増水時はこちら側に来る事が出来ないので、右岸を1時間以上
 かけて、大高巻きする、これはとてもしんどい・・・(疲)


 巨岩のトンネルをくぐると・・・


 クランク核心部・・・


 以前、ここで58?のサクラマスを上げた同行者がいる、
 おいらが、朝食でゴマシャケおにぎりを頬張っていた時の
 出来事だった・・・


 たまごをたっぷり持ったメスで、写真撮影後放流した。


 この先、90度に右曲がり、左曲がりなんでクランクと呼ぶ。


 Tさんの居る場所で、足の長い人はひとまたぎ出来る、
 「只見川をひとまたぎ」・・・
 もちろんおいらはで・き・ま・す・よぉ~・・・

ダイモンジソウ?
山間の渓流には、
ユキノシタ近縁種のダイモンジソウがある、
下側2枚の花びらが長い花形を、
の字の形に見立てた名である。

葉は山菜として、天ぷら、
おひたしなどにして賞味される。


 この先、90度に左側へ・・・


 ひとまたぎを越え・・・


 う~ん、気持ちいい ストレス解消ですなぁ~


 Tさんの勇士・・・


 ここも右側にクランク・・・

 釣掘りになる、おいらの好きなポイントだ!
 
 以前、2年越しで同じ魚体をかけた事がある・・・

 なぜ同じ魚か? というと「ゆうれい岩魚」だったからだ
 体はガリガリに痩せこけていて、目玉が異様に飛び出ている
 写真があればいいのだが、何処かにあるはずだが見つからない

 同行者が、「それを釣ると良くない事が起きる」と言っていた
 大雨が降り出すとか天変地異が起きると・・・

 2年とも何も無かったが、そんな気分になるくらい奇妙なイワナ
 だった・・・
 計ると、35?が1?伸びて36?になっていた・・・(笑)


 Tさんと2ショット!!


 帰りに、Tさんが松クラを見に行きたいという事で、
 おいらも、ドロ沢を上ってみましたが・・・


 この滝まで、1キロは無かったと思いますが・・・


 健気に生きてるって感じですかぁ~・・・
 早くでかくなって本流に遊びにきてね・・・bye


 帰路、登山道ここを下れば高石沢出合までもう少し・・・


 おっ! 駐車場が見えてきた・・・

 その後、Tさんに大津岐の渓を紹介され、そこでお別れ
 することに・・・
 Tさんは雨待ちで30日まで滞在するとの事でした・・・


 今日の晩飯は、バーベキューだが・・・


 焼き網を忘れてしまったぁ~・・・OUT!
 仕方なく、コンロの底に敷く網を代用する・・・


 車での移動は派手な夕食が楽しめる・・・


 たらふく胃袋に詰め込み、夜も更ける・・・


 明日に備えて、眠る事にする・・・
 ちょっと飲みすぎた!? 夜中のトイレが心配だぁ・・・

 ではまた、明日・・・

 ・・・翌日、18日の出来事へ、
   「60センチオーバーの真っ赤なサクラマスが・・・」


   ・・・続18日帰路へ、
   
「只見川、北ノ岐川へ寄り道」

テーマ : フィッシング(釣り)
ジャンル : スポーツ

tag : 三桁の釣士松クラドロ沢秋晴れ丸々太った岩魚クランク先行者クライミング上だクラブ

・60センチオーバーの真っ赤なサクラマスが・・・

・台風は来ないのかな? 秋晴れの只見釣行・・・9月18日の出来事

・前回の只見釣行は大雨に祟られましたが、
 今回は雲ひとつ無いほどの快晴・・・
 まあ天候を選んで釣に行ける訳でもないので、
 天候と女心は秋の空・・・

・9月17~18日の1泊釣行、秩父より精鋭3名と
 宇都宮よりお越しの只見の主とも言われる!?
 Tさんと4名の釣行になりました。

・17日、おいらはクランクまでTさんを御案内、
 Tさんから大津岐のポイントを案内してもらう
 
・18日、おいら達は大津岐&本流を釣る、
 前日にTさんと別れる、
 Tさんは雨待ちで30日まで滞在するとの事でした・・・

・帰路、帰り道に北ノ岐川へ寄り道・・・


・18日,「60センチオーバーの真っ赤なサクラマスが・・・」
 

・おいら達は大津岐滝下で朝食を取りながら竿を垂れるも
 アタリ無し、増水すればいいのかもしれませんが・・・
 朝食後少し下り、孫十郎淵周辺でひと遊びヤマカカシと
 対面するも大岩魚と出会うことも無く、
 唯一竿をしならせたのは大物ウグイ・・・

・午後は本流を遡行するも釣れるのはウグイばかり、
 やつもたいしたもんでバッタを浮かして流しているのに
 食いつきやがる全くこまったやつらですのぉ~

・60センチオーバーの真っ赤なサクラマスが見えましたが、
 なにやら一気に下って行きましたねぇ~・・・

・40センチオーバーの?魚影を確認するも食い気無し? 
 いや腕が悪いのか・・・ 
 この40センチは何かを捕食しているようだったので
 期待大だったんですけどねぇ~・・・
 結局、頼みの綱「殿様バッタ」も
 素通りされちゃいましたからねぇ・・・

・まぁ釣果はいまいちでしたが、
 新たな場所も教えて頂いたので増水時の逃げ場所に
 なりますねぇ~・・・
 特に「孫十郎淵周辺から上」の渓相は○です、本流と
 違って水も綺麗だし、おいらは気に入りました。
 但しあまりBIGサイズが釣れないとの情報でしたが・・・

 ・・・つづく

 ・・・前日17日の出来事へ、
    「先行者あり、今回はクランクまで・・・」
 
 ・・・続18日帰路へ、
   
「只見川、北ノ岐川へ寄り道」

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Have a nide day! 60センチオーバー 真っ赤なサクラマス
アオダイショウ 孫十郎淵 北ノ岐

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・昨日、教えてもらったポイントヘ・・・

 目指すは、大滝・・・


 今日も、いい天気になりそうだ・・・


 10メート以上あったかな、この滝を釣る・・・


 水温、12℃


 アタリ無し、おき竿にして、朝食を食う・・・


 この人は、仲間のTさん地元では数々の大物を釣る・・・

セリ科シシウド属の花
放射状に広がった花は小さな花の集合体である。
セリ科の植物の特徴でもある。

おとこえしによく似ているんですが?
キツリフネ
キツリフネに似たような花ですが
なんて花なんでしょうか?
???

 早速、朝食の準備・・・

 ほとんど、あまり物をたいらあげるって感じですなぁ~


 昨日のあまりのホルモン、ついと食いきれなかった・・・


 ごちそうさまぁ~・・・食後のコーヒータイム・・・

 ごちそうさまぁ~・・・食後の一服・・・
 

 自分撮り、名人の粋まであと少し?


・腹も膨れたし場所を移動する事に・・・

 今回の釣行ムービー ・・・


 小沢を降りて、本流へ・・・


 孫十郎淵と聞きましたが、絵になりますなぁ


 魚影は沢山見える・・・


 釣下る・・・


 岩魚ちゃんがヒット!


 立て続けにおチビちゃん・・・


 アオダイショウの子供のようだ・・・


 ここにも、アオダイショウの子供は、ぱっと見マムシに
 見えるから、ちょっとビビるねぇ~(笑)

 以前、冗談で2メートルはあったアオダイショウを投げつけたら
 マジで怒られた事を思い出すなぁ~・・・


 ここもでかい・・・ウグイが釣れただけ、2度目の場所移動


 大津岐より銀山湖を望む・・・



 夕方はいいポイントになるんでは?


6月に来た時の悔しい思いをここで晴らそうと思い、本流の
 同じポイントへ・・・


 ここで、落花生食ってたら、上流より60?オーバーの
 サクラマスが泳いできた、一呼吸も付かないうちに
 そのまま、さらに下って行った・・・

 丁度、下にはTさんが糸を垂れている・・・チャンス!


 ・・・がサクラマスはここも止まる事無く一気に下って
 いってしまった・・・ 借金鳥にでも追いかけられているのか?

 そんな、鳥はいるわけねぇ~、いたらこえぇ~し・・・


 紅葉した、マユミでもどうぞ・・・


 真っ赤に紅葉したサクラマスも見られたし、今回は
 こんな所で・・・

 釣果は言わないでもいいよねぇ~、それともいいま釣果?

 Aa~さむい×2 それでは皆様 Have a nide day! ってか


・帰り道,、北ノ岐川へ遊びに行ってみた・・・つづく

テーマ : 釣り・フィッシング
ジャンル : スポーツ

tag : Haveanideday!60センチオーバー真っ赤なサクラマスアオダイショウ孫十郎淵北ノ岐

・只見川、北ノ岐川へ寄り道

・台風は来ないのかな? 秋晴れの只見釣行・・・9月18日の出来事
・前回の只見釣行は大雨に祟られましたが、
 今回は雲ひとつ無いほどの快晴・・・
 まあ天候を選んで釣に行ける訳でもないので、
 天候と女心は秋の空・・・

・9月17~18日の1泊釣行、秩父より精鋭3名と
 宇都宮よりお越しの只見の主とも言われる!?
 Tさんと4名の釣行になりました。

・17日、おいらはクランクまでTさんを御案内、
 Tさんから大津岐のポイントを案内してもらう
 
・18日、おいら達は大津岐&本流を釣る、
 前日にTさんと別れる、
 Tさんは雨待ちで30日まで滞在するとの事でした・・・

・帰路、帰り道に北ノ岐川へ寄り道・・・

・帰路、帰り道に北ノ岐川へ寄り道・・・

 少し早めの納竿でしたがゆっくり帰る事にして、
 銀山平をシルバーラインへ曲がらず
 永久禁漁の川「北ノ岐川」へ寄り道してみました。

 雑誌で水中撮影された写真を見た事がありますが、
 釣り人にはパラダイスのような感じでしたねぇ~・・・
 おいらはこんな場所があっていいと思います、
 むしろ地元の河川でも2~3年ごとに各川・沢を禁漁にして
 川を休ませるなんて事をしてもいいのでは?

 年中行ってるおいらが言うのも何なんですけど(笑)
 
 この道を右折して橋わたればR352峠道になりますが、
 直進すると温泉地になります。
 1件の宿の前にでかい水槽の中にデカイアメマス?がいた。
 「こんなんがここ只見では釣れる事があるんだよ」
 と同行者に・・・

 多分いい目の保養になったんではないかと思いますが、
 見るばかりでなく是非釣上げてもらいたいもんです。 

・20:30過ぎには無事帰宅、
 これから玄関を潜ろうと思いますが・・・
 また例の「釣れたぁ?」「釣れなかった」
「あんな方まで行ったのに釣れなかったの?」と、
 毎回ムカつく会話をして終了になることでしょう・・・(笑)
 
 今回の釣行がラストになりますかねぇ~、
 今シーズンはサイズに恵まれませんでした
 爆釣ってのもなかったですねぇ、
 来シーズンに期待してまたよろしこです。

 ・・・下記へつづく

 ・・・前日17日の出来事へ、
        「先行者あり、今回はクランクまで・・・」
 
 ・・・当日18日の出来事へ、
   
「60センチオーバーの真っ赤なサクラマスが・・・」
 
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北ノ岐川 永年禁漁区 60センチ以上 アメマス
銀山平 R352 奥只見シルバーライン

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 永久禁漁の川「北ノ岐川」これより上流は禁漁!


 この道を行くと、銀山温泉地がある。

 あそこに、岩魚が・・・×岩穴ですなぁ~(笑)


 時期が早のでまだ、産卵に早いですなぁ~(残)

 なので、ちょっとお借りしてサービス写真をば・・・



 上記、3枚の写真はアングラーズベンチさんのブログより
 3枚、お借りいたしました。 


 アングラーズベンチのブログ
 bench036.exblog.jp

 是非見てくんなぁ~、興奮するような写真が多数あるよ~
 
 イワナ発眼卵放流「奥只見の魚を育てる会」

 発眼卵放流、大変な作業だと思います(感服)。


 おかげさまで、BIGフィッシュと遊ばせてもらってます。 
 な~んてほとんどそんなことはありませんが(笑)


 「直播き」方式と言うんだそうです・・・ 
 まず自然の産卵床と同じような場所を選び川底を
 10cmほど掘り窪ませ、そこに塩ビ管を立てる、
 管に計測した量の卵を流し込み、選別しておいた砂利で埋め、
 そっと塩ビ管を抜きます最後に少し大きめの石をのせて完了。

 永久禁漁の川「北ノ岐川」おいらは、あると思います。
 大いに賛同します。

テーマ : 釣り
ジャンル : 趣味・実用

tag : 北ノ岐川永年禁漁区60センチ以上アメマス銀山平R352奥只見シルバーライン

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